アラフォー発達障害のつれづれ日記

発達障害があるアラフォーが、利用している施設や、趣味の読者とヘラブナ釣りについて語ります。

そうだ、Webライターになろう!!

 こんばんは。

 今日は、一冊の本を紹介したいと思います。それは、山口恵理香さんの『不登校だった私がWebライターになれた仕事術』です。

 

 この本は、書店で見つけて図書館で借りたのですが、予約から半年くらい待ちました。自立訓練に通っていたとは言え、これまで仕事が続かなかった私が、適応障害を持っていることからWebライターを始めた山口さんの生き方に、興味を持ったので予約しました。

 

 私は、自立訓練生として通っている施設で、何度か文章を書いたことがあるのですが、その文章力を褒められたことがあります。Webライターという職種があることを知ったのは、半年くらい前だったと記憶していますが、仕事が続かなかった私にとって、家でできる仕事というのは合っているんじゃないかと思いました。そもそも私は、働くことが嫌で仕事が続かなかったわけではないので、褒められた文章力を更に磨く必要があるとは言え、Webライターを目指すのもありなんじゃないかと思っています。

 

 内容ですが、私と山口さんの共通点がありました。それは、群れることが苦手だということです。大学時代も、一人でいることが多かったそうです。まぁ、友達はいたというのが私とは違いますが、一歩踏み入った関係を築くのが苦手だったりするのかと思いました。たぶん、繊細なんだと思います。

 

 仕事としては、365日毎日書いたり、体調管理だったりと、フリーランスになることは思った以上に大変だという印象を受けましたが、私的には生保と障害年金をもらっている今がチャンスなんじゃないかと思いました。山口さんは、大きく体調を崩すのは、女子DAYの前後らしいのですが、私にはそれがないですし、私は今、最低限の生活は保証されているわけですから、時間管理次第では、今よりも釣りに行けるかもと思いました。話が逸れますが、今年は、今までよりも釣りに行きたいです。

 

 最近私は、内職を検討しています。先週の金曜日にハローワークに行って内職を探しに来たと言ったところ、さいたま市浦和区にあるワークステーションさいたまというところのチラシをもらいました。今日、そのチラシを施設に持っていくのを忘れたので、明日、忘れずに持っていき、担当職員と考えたいと思います。

 

 私はこれまで、最初から高い目標を掲げて挫折していました。数年前に、いきなり高くは飛べないとよく言われましたが、今はその言葉を噛み締めています。まずは、自分のできることから始めたいと思います。